前回は絞り開放の長時間露光をやってみたが、今回はND16フィルターを使用して撮ってみた。……絞りが壊れているからね。
今回は僕があまり好まないRAW現像を試してみた。
EOS 7D EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM バルブ2211秒 F4.0 ISO200 発熱電球 JPEG ND16使用
まずはJPEG写真から。勿論撮影時の設定のみで、後から編集などは全く行っていない。色温度は白熱電球となっているが、多分3200Kだと思われる。多分……。
ちなみにこの写真はRAW+JPEGで撮ったもの。
上の写真と撮影時の条件は全く同じだが、こちらはRAWで撮ったものを後からレタッチしたもの。あんまりRAWで撮ってレタッチすることがないから、気持ち悪い色合いになってしまっているかもしれない。まあ、気にしないでください…。
色の深みは増しているかな?という感じはあるが、実際の夜空はこのような色合いには絶対にならないはず。実際の夜空は、この記事のひとつ前の記事のような写真になるはず。
ぼくが今回行った作業は、写真を「作る」?ことになってしまうのだが、まあ、こう言うのもありかな(夜空に関しては)。
あんまり写真を編集するということは好きではないのだが、見栄えを良くするためだったら使ってもいいかもしれないと思った。
と同時に、JPEG撮影のみで、どのようにしたらRAWでのレタッチと同等、それ以上の風景を写し取ることができるか、という指標にもなったかも?
……なんか自分で記事を書いていて言っていることが分からなくなってきた。あんまり気にしないでください……。
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