EOS 7D買ったぜいぇーい!
とか何とか騒いでいたあの頃。俺が高校2年生の時だ。
あの当時、EOS 7DはAPS-C機の頂点に立ってもいいカメラだと認知していた。実際、1800万画素、ISO6400(12800)、秒間8コマ連写というのは当時は良かった。
しかし今となってはどうだろう。7DはCanonの中ではいまだに現役機種ではあるが、2009年発表のカメラで、既にあれから約5年経とうとしているカメラ。デジタルカメラとしては長生きなほうだと思うが、流石に見劣りする部分も増えてきた。
まず1800万画素。最近のAPS-C機では、2000万画素を超えるのが普通になってきている。
ISOも12800なんて常用の範囲内である機種も多い。
秒間8コマ連写ももちろん早いのだが、新機種に後ろをあおられている感がかなりする。
俺自身は、EOS 7Dで大変満足しているのだが、何しろ俺の中では1世代前のカメラだと認識し始めた。だから、そろそろ新しいカメラを買ってもいいのではないかと思い始めた。
では何を買うか。
まずEOS 70Dは視野には入れていない。ほかのメーカーと比べ、中途半端な気がするからだ。それにAFも7D譲りって感じだし。
ではEOS 5D MarkⅢなんてどうだろうか。これは買ってもいいと思っている。値段が張るが、高感度に強く、かつフルサイズ機としては連写も早い。AFも-2EVあるし、AF点もうるさいと感じるぐらいたくさんある。
でも今買うの?と言われたら少々ためらいがある。何故かというと、最近になってEOS 5D MarkⅣの噂を聞くようになったからだ。だが所詮噂だ。噂どおりに新機種が出るとは思わないが、それでも噂が立ったのならしばらく様子見をしてみたくなる。
もうそろそろ出るかもしれないEOS 7DMarkⅡなんてどうだろうか。これも買ってみてもいいと思っている。夢のフルサイズ機導入とはならないが、7Dが正当進化するとマークⅡは素晴らしいAPS-Cカメラになると信じている。
かなり揺らいでいるが、しばらくは7Dをメインで使い、20Dをサブとして使っていこうと思っている。そしてお金を貯めながら、じっくりとCanon EOSの新機種を注視していこうと思っている。
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