未だにAPS-Cの最高峯に君臨するEOS 7D。だが、そのEOS 7Dも型落ちしつつある。
が、
型落ちしつつあったEOS 7Dを、キヤノンはさらに進化させた!
それが新ファームウェアバージョン2.0.0。
しかしその新ファームウェアには、どうやらバグが紛れ込んでいるらしい。
症状としてはこうだ。
オートパワーオフを1分、もしくは2分ぐらいに設定しておくと、それが機能した時、カメラがフリーズするという症状。電源をオフにしても効果はないようで、勿論シャッターボタンを押してもシャッターは切れない。
このフリーズ状態から脱するには、一度バッテリーを抜くしか方法はないようだ。
詳しいことはこのURLで。
ファームウエア2.0の不具合か?
この症状、再現しようと思えばできるらしい、が、管理人は怖いので実証してみる気はない。もしもそのバグが重大で、カメラに何か致命傷的なものを与えてしまうのが怖いからだ。
このバグは、オートパワーオフをオフにしていれば大丈夫らしい。自分は確か8分か10分に設定していたと思う。だからこの設定をオフにしておこうと思う。
しかし何故このような症状が出てしまったのだろうか?
ここからは
管理人の単なる憶測です。あくまで
個人的な意見なので、信用しないように。
どうしてこうなったか。
型落ち気味だったEOS 7D。
だがファームアップによって7Dは、連続連写枚数の向上、カメラ内RAW現像等々、機能の増強、新機能の搭載により進化した。
ただし、進化したのはソフト面のみ。
ハード面は勿論そのままだ。
デジタル機器の移り変わりは速い。
EOS 7Dは約3年前に登場した。しかしデジタル機器にとって、この3年間というのはあまりにもブランクが大きすぎるのだ。
新しく追加された新機能、または機能の増強が、もしかしたら7Dの内部基盤を処理落ちさせているのかもしれない。
つまり、7Dに今のファームウェアでは重いのでは?というのが管理人の意見。
勿論ファームウェアを改善すれば、この症状はなくなるとは思う。だが機能の増強、追加をしたことで、これまでよりも内部基盤の負荷は増しているはず。
果たしてどうなるのだろうか?
時期ファームウェアは、順当にいけば2.0.1だろう。(……多分)
それまで気長に待ってみようと思う。次のファームウェアが楽しみだ。
この記事書くのに2回ぐらい記事が吹っ飛んだ…。何故だろう……?