そうそう、今の小学生は「フィルムカメラ」という存在を知らない世代なんだね。今が2012年だから、小6がちょうど2000年生まれ。物心つくころには周りのほとんどはデジタルカメラ。
まぁ、僕も小さい頃はフィルムカメラだったけど、みんなが物心つくころには半分以上がデジタル化していたかな?でもまだ当時はまだフィルムは現役だった。うん。
てな訳でフィルムの入れ方。
カメラはEOS Kiss(初代)
父親から勝手に譲り受けた、18年前のエントリーモデル一眼レフカメラ。
キヤノンの看板機種でもある「Kiss」シリーズ。その原点となった初代機がこれです!僕が生まれる時に買ったカメラなので、付き合いは長いです。
今となっては、もうフィルムカメラは昔のカメラ。いまだに現役で使っている人は、僕のようなカメラ好きであったり、物好きであったり…、理由はいろいろあるでしょうが…。
でも大概の人は、押入れの中に葬っていたり、子供のおもちゃ箱に入れられていたり…。
しかし、故障しないまま葬ったのであれば、たいていのフィルムカメラはまだまだ現役で使うことができると思うのです!
実際、このKissも約5年間押入れに放置され、ミラーがカビだらけになっていました。が、しっかりカビをとって電池を入れたら動き出したのです!
もう一度、眠っているフィルムカメラを使ってみてはどうでしょうか?費用はかかりますが、フィルムカメラはとてもいいカメラです。
「父親が昔使っていたフィルムカメラがある」「自分もカメラ始めたい!」「父親のカメラを使ってみたい!」
そこで、フィルムの入れ方です。(※あくまで管理人の自己流のやり方ですので、すべてが正しいというわけではありません)
機種によって異なりますが、モードダイアルをフィルム巻き上げにします。
フィルムを用意します。このフィルムはISO100なので、カメラ側の設定をISO100に設定します。
裏ぶたを開け、フィルムをセットし、カメラを抑えながらフィルムを巻き上げ部まで伸ばします。
こんな状態になります。
裏ぶたを閉め、ディスプレイにきちんと巻き上げられていることを確認してください。万が一、数字が増えない場合は空回りをしてしまっているかもしれません。
このカメラは、最初にすべてのフィルムを巻きあげますが、機種によってはすべてを巻き上げずに、撮り終わってからすべてを巻き上げる機種もあります。
こんな感じです。勿論、機種によってまれに違うこともあるので、注意注意です^^
ではでは!
(……なんかまとまりのない文章になってしまった気がする……)